2月9日
本サイトをオープンしました。
3月2日
ポスターセッションのプログラムを公開しました。
3月8日
Zoom情報をポータルに掲載しました。また12:07頃にメール配信も行いました。
3月11日
ポータルにAM-Bの資料を掲載しました。

第18回日本統計学会春季集会 概要

主催:一般社団法人 日本統計学会,一般財団法人 統計質保証推進協会,統計数理研究所

第18回日本統計学会春季集会を成城大学において,遠隔でのリアルタイム参加も(一部の講演を除き)可能な形で開催いたします.プログラムは招待講演による企画セッションを5つとお昼の時間帯にポスターセッションを設けます.セッションおよびプログラムは,随時,春季集会Webサイトにて更新・アナウンスいたします.

また今回もポスターセッションの発表を広く募集しております.今回のポスター発表は対面報告のみで開催します.ポスター発表の応募に際しては,予稿をご準備ください.優れたポスターに対して,「優秀発表賞」と「学生優秀発表賞」を授与いたします.セッション終了後,授賞式を行います.会員の皆様の参加を心よりお待ちしております.

会場

成城大学 3号館 [案内マップ]

会期

2024年3月9日(土) 10時00分~17時30分

参加申込
参加者ポータルへ

懇親会

2024年3月9日(土) 17時45分~19時45分
会場:成城ラウンジ (成城大学 7号館地下1階)

参加申し込み・費用

早期割引料金
2月29日(木)まで
直前料金
3月1日(金)から
参加費会員(一般・学生ともに)無料
非会員一般5,000円7,000円
学生3,000円5,000円
懇親会費(会員・非会員ともに)一般5,000円6,000円
学生2,000円3,000円
上記料金は参加申込完了の時刻が基準となります。
銀行振込およびオンラインクレジットカード決済が利用可能です.申し込み完了後に振込先の口座情報やクレジットカード決済のボタンが表示されます.すべての参加者はこのポータルサイト上で参加登録を行ってください.

川崎能典(日本統計学会理事長)
佐藤忠彦,高部勲,塚原英敦,玉谷充,白川清美,秋元良友(企画・行事委員会)
塚原英敦,玉谷充,渡邊隼史(実行委員会)

プログラム

開会式

10:00~10:10 3号館2階322教室 Zoom A

開会:川崎能典(日本統計学会理事長)
挨拶:照井伸彦(日本統計学会会長)

企画セッション(午前)

AM-A“Some new developments in multivariate analysis”

10:10~11:50 3号館2階322教室 Zoom A

オーガナイザー・座長:二宮 嘉行(統計数理研究所)

講演1:Ke-Hai Yuan (University of Notre Dame)
“Modeling Data with Measurement Errors but without Predefined Metrics”
講演2:Jiang Hu (Northeast Normal University)
“Random Matrix Theory in Two-Sample Test of Stochastic Block Models”
指定討論:Hirokazu Yanagihara (Hiroshima University)

AM-B「Rユーザのための機械学習チュートリアル」

10:10~11:50 3号館2階321教室 Zoom B

オーガナイザー:川崎能典(統計数理研究所)、地道正行(関西学院大学)

講演1:瓜生真也(徳島大学)
「Rの機械学習フレームワークの紹介~tidymodelsを中心に~」
講演2:瓜生真也(徳島大学)
「地理空間データの機械学習への適用」

ポスターセッション・昼休み

会場:3号館2階 32B, 32C, 32D

12:00~12:50 コアタイム1
12:50~13:40 コアタイム2

[コアタイム1] 12:00~12:50

  • [1]柳田真輝,徳田智磯,加藤慎也,長尾大道(東京大学)
    最適輸送理論に基づく地震波形データからのイベント検出とその分類
  • [2]西脇優斗,高岡伸旬,小林光木,清水泰隆(早稲田大学)
    Parametric Estimation of Mean Function via Exact Likelihood Form for Gaussian Process
  • [3]星野菜南子(電気通信大学),川野秀一(九州大学)
    Knockoff法に基づくスパース主成分分析の偽発見率制御
  • [4]別府健治,森川耕輔,相田航(大阪大学)
    Efficient Multiple-Robust Estimation for Nonresponse Data Under Informative Sampling
  • [5]武藤大樹(電気通信大学),川野秀一(九州大学)
    条件付き球共分散による二重頑健推定量の構築
  • [6]羽村靖之(京都大学),入江薫(東京大学),菅澤翔之助(慶應義塾大学)
    Posterior Robustness with Milder Conditions: Contamination Models Revisited
  • [7]鈴木俊太郎,若松孝明,小林光木,清水泰隆(早稲田大学)
    微小飛躍型拡散過程に対する適応型ベイズ推定
  • [8]佐川凜華,劉言(早稲田大学)
    関数時系列の周期推定とモデル選択規準の提案
  • [9]寺西蓮,古川恭治(久留米大学),江村剛志(統計数理研究所)
    一般化線形フレイルティモデルによる多変量生存時間解析
  • [10]竹下和慶,寺田吉壱(大阪大学)
    深層学習を用いたFunction-On-Scalar回帰の理論的性質
  • [11]岡崎彰良,川野秀一(九州大学)
    外れ値タスクに頑健なマルチタスク併合回帰
  • [12]田川颯人(東京大学)
    スピルオーバー効果を考慮したベイズ合成コントロール法の識別と推定

[コアタイム2] 12:50~13:40

  • [13]西森勇人(東京大学),松田孟留(東京大学/理化学研究所)
    Wasserstein情報幾何と情報量不等式
  • [14]鬼塚貴広,橋本真太郎(広島大学)
    ベイズ法による外れ値に頑健なグラフィカルモデル
  • [15]高橋祐策,北西由武(塩野義製薬株式会社)
    欠測を伴う結果変数を考慮した因果推論における共変量バランスの検討
  • [16]岡野遼(東京大学)
    ワッサースタイン空間における測地線主成分分析を用いた確率分布のクラスタリング
  • [17]近藤学,安藤宗司,田畑耕治(東京理科大学)
    一般化PRV尺度を用いた肺腺癌患者の5年生存割合に関連する遺伝子探索法の提案
  • [18]高原健,森川耕輔(大阪大学),長尾大道,平田直(東京大学)
    地震波と地震カタログの統合による本震直後の早期余震活動推定
  • [19]YAO SAI,荒木由布子(東北大学)
    Proposal of Nonlinear Modal Interval Regression and Analysis of Neonatal Hormone Secretion Levels
  • [20]山崎遼也,田中利幸(京都大学)
    特徴冗長性仮定の下での非線形回帰モデルの新たな学習法
  • [21]岡部格明,宿久洋(同志社大学)
    順序距離の互換性を考慮したt-SNEについて
  • [22]吉田悠夏,黒木学(横浜国立大学),Karthika Mohan(Oregon State University)
    観察データと実験データの融合による因果効果の潜在的異質性評価のための効果回復法
  • [23]手塚大樹,黒木学(横浜国立大学)
    線形構造因果モデルにおける総合効果の効率的推定:一般化操作変数推定量とフロントドア推定量の統合
  • [24]室屋秀平,廣瀬慧(九州大学)
    glmnetでの精確な解を高速に求めるための設定値の学習

企画セッション(午後)

PM-A「複数の企業と大学の連携(産産学学連携)によるデータサイエンスを用いた実学取組み」

13:45~15:25 3号館2階322教室 Zoom A

オーガナイザー:竹村彰通(滋賀大学)

導入:竹村彰通(滋賀大学)
「産学交流会で目指すべきデータサイエンス活動について」
講演1:笛田薫(滋賀大学)
「学側からの産産学学連携の狙い-データサイエンス実践道場を通じた気づき-」
講演2:大島光博(トヨタ自動車株式会社)
「産側からの産産学学連携の狙い-データサイエンス実践道場を通じた気づき-」
講演3:布引英治(トヨタ自動車株式会社)
「プリクラッシュセーフティセンサの認識誤差モデルの構築」
講演4:三上裕大(住友ゴム工業株式会社)
「タイヤ操安性能定量値CFカーブの予測」
ディスカッション
高柳昌芳・竹村彰通・笛田薫(滋賀大学)
渡部敏明(一橋大学)
大島光博・布引英治・渡邉克彦(トヨタ自動車株式会社)
三上裕大(住友ゴム工業株式会社)
※ 本セッションでは講演3以降はオンライン配信はありません。

PM-B「生存時間解析・イベントヒストリー分析」

13:45~15:25 3号館2階321教室 Zoom B

オーガナイザー・座長:江村剛志(統計数理研究所)

講演1: 古川恭治(久留米大学)
「一般化線形混合効果モデルによる生存時間分析」
講演2:道前洋史(北里大学)
「競合リスクを伴う左側切断・右側打ち切りデータの解析~現状と今後の展望について~」
講演3: 水間浩太郎(武田薬品工業),杉本知之(滋賀大学)
「計算代数統計を用いたログランク検定」
講演4:武冨奈菜美(久留米大学)
「生存時間解析・信頼性解析のための統計モデル」
講演5:太田修平(神奈川大学)
「多変量Farlie-Gumbel-Morgensternコピュラを用いた信頼性解析」

基調講演

“From Denoising Diffusions to Schrodinger Bridges: Generative Modeling and Inference”

15:40~17:00 3号館2階322教室 Zoom A

オーガナイザー・座長:鎌谷研吾(統計数理研究所),荒木由布子(東北大学)
講演者:Arnaud Doucet (University of Oxford & Google DeepMind)

This session is supported by JSPS KAKENHI Grant Number JP19HP2005.

ポスターセッション表彰式・閉会式

17:10~17:30 3号館2階322教室 Zoom A

照井伸彦(日本統計学会会長)
川崎能典(日本統計学会理事長)
樋口知之(統計検定センター長)

事前参加登録

本集会は,会場の都合上,事前の参加登録にご協力ください.オンライン聴講は事前の参加登録が必須です.春季集会Webサイト内の参加申込ページより,2月29日(木)までにお申し込みください.

ポスターセッションの申込み

春季集会Webサイト内のポスターセッション申込ページより,2月19日(月)までにお申し込みください.ポスターセッションに関する詳細も同ページをご覧ください.表彰の審査対象は,日本統計学会会員(ポスター発表申し込みまでに入会の手続きをしている方)に限定しておりますので,ご留意ください.表彰の審査を希望される方は,審査員のみ参照可能なA4用紙4枚以内の審査用予稿をご準備ください.詳細はこちらをご覧ください.


お問い合わせ先:staff@jss2024spring.ywstat.jp

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